2018.9.11 | プログラム を更新しました. |
2018.7.31 | 2018年度「CG技術の実装と数理」参加登録フォーム を作成しました. |
2018.6.23 | 2018年度版のホームページ を作成しました. |
開催概要
「CG技術の実装と数理」は,SIGGRAPHなどで発表される最先端のコンピュータグラフィックス(CG)技術を実装して発表する研究会です.
参加者1人1人が実装を楽しむとともに,
- 知識の共有
- ソフトウェアの共有
- 新たな研究テーマの発見
への発展を期待しています.

同様の研究会は過去にも開催されています( 2017年度, 2016年度, 2015年度, 2014年度, SBR 2004). これらの研究会の時と同様に,既存手法を実装して動作させた結果,手法の問題点が明確となり,改善を試みるうちに新技術が生まれ,その成果を各自が学術論文にまとめて, 翌年のCG分野のトップ会議(SIGGRAPH, SIGGRAPH Asia, Eurographics, etc.)で発表する, というのが理想的な目標です.
「CGの研究とはどういうものかちょっと見てみよう」という方も気軽にお立ち寄りください.
- 2016年度までは2回開催(7月の勉強会と9月の成果発表会)でしたが,昨年より9月に1回の開催です.
- 今から実装を始める方だけでなく,過去にこんな論文を実装したことがある,というご紹介も歓迎いたします.
- 例年,大学教員や社会人の方の割合が多い会議ですが,学生さんにも気軽に参加頂ければと思っております.よろしくお願いいたします.
- 聴講のみの参加も募集しております.
- 大学間のみならず,大学・企業間の連携の機会としてもご検討頂ければ幸いです.
日程と参加費
以下のように,参加登録後,成果発表会を開催します.
[参加登録(論文表明): 2018年8月31日(金) 9月7日(金) 締切延長]
原稿の送付も9月7日までになります.
この時点で参加者には実装したい論文を表明して頂きます.
各自,成果発表会までの間に実装を進めてください.
[成果発表会: 2018年9月30日(日)] (要参加費)
聴講をご希望の方は,
こちらのフォームから, 氏名,所属,Emailをご登録の上,お申込みください.
成果発表会では,10分程度の口頭発表に加え,ポスター&デモセッションを設けますので,実装結果の披露,実装で苦労した点,実装してみて見えてきた問題点,今後の改良や新しい研究テーマの可能性について議論して頂ければと思います.
成果発表会は情報処理学会 CGVI研究会の「第171回研究発表会」として開催いたします.
参加費: CGVI研究会員 無料,IPSJ会員 1500円,IPSJ会員(学生) 500円,非会員(学生も含む) 2500円
CG-ARTS協会委員・CG-ARTS認定教育校教員・CG-ARTS会員企業 無料.
懇親会費: 一般 3000円,学生 1000円
会場
東洋大学 赤羽台キャンパス | |
〒115-0053 東京都北区赤羽台1-7-11 赤羽台キャンパス |
主催
情報処理学会 コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会(IPSJ CGVI)研究会
組織委員
実行委員長: | 土橋 宜典 | (北海道大学, IPSJ CGVI研究会 主査) |
プログラム委員 | 鶴野 玲治 | (九州大学, IPSJ CGVI研究会 担当幹事) |
実行委員会: | 石川 知一 | (東洋大学) |
佐藤 俊樹 | (東京工業大学) | |
篠原 たかこ | (CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)) |