第201回研究発表会
情報処理学会コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会(CGVI)では、下記のように第201回研究発表会を開催いたします。
第201回は「知覚的リアリティが駆動するCGとAI」のテーマのもと、3月9日(月)~3月11日(水)に芝浦工業大学で現地開催いたします。ぜひ積極的なご投稿をよろしくお願いいたします。
日時
2026年3月9日(月)~3月10日(火)※2日開催になりました。
会場
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5
テーマ
知覚的リアリティが駆動するCGとAI
趣旨
近年のコンピュータグラフィックス(CG)において、現実の光学現象を忠実に再現するだけでなく、人間の知覚特性を踏まえた視覚設計が重要になっています。一方、動画生成や世界モデル、ニューラルレンダリングなどの機械学習技術の進展により、世界の振る舞いを学習したモデルがインタラクティブな体験を支える場面も増えてきました。このように、物理ベースレンダリングと機械学習が相互に影響を与え合いながら、知覚的リアリティを中核に据えた新たな CG および AI のあり方が模索されつつあります。
本研究会では、物理ベースレンダリングと知覚特性に基づくトーンマッピングに関する招待講演を通じて、物理的な一貫性と視覚的な自然さの両立という観点から、知覚的リアリティをあらためて捉え直します。あわせて、世界モデルや動画生成などの機械学習技術と従来の CG 技術との関係についても議論を深め、「見た目のリアルさ」と「対話としての体験」のバランスをいかに設計すべきかを考える場とします。
また、上記のテーマに限らず、コンピュータグラフィックスに関する発表も広く募集いたします。
本研究会にはロング発表セッションとスポットライトセッションの2種類がございます。ロング発表セッションでは⻑めの発表時間を確保し、発表研究についてより深い議論ができるように配慮しております。スポットライトセッションでは新規性や完成度を問わずに発表を募集し、1〜2分の登壇発表とポスター発表を通じて研究者同士の交流の機会を設けます。
登壇発表者はCGVI賞および情報処理学会山下記念研究賞の選考対象となります。また学生による登壇発表者は学生発表賞の選考対象となります。
皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。
プログラム
講演時間:1件につき発表20分(そのうち質疑5分程度)
2026年3月9日(月)
[13:00~14:15]一般セッション1A「形状とモデリング」 座長:未定
(1) 幾何学的フローに基づく表面充填曲線生成における初期曲線の最適化
〇日高 楓雅(東京大学)、松井 勇佑(東京大学)
(2) 全体構造と細部形状を分離した潜在表現に基づく自動車の3次元形状編集と実用化の検討
〇岡本 泰知(広島大学)、中島 卓司(広島大学)、ライチェフ ビセル(広島大学)、苗 江東(広島大学)、農澤 隆秀(広島大学)、陸田 秀実(広島大学)、清水 圭吾(マツダ株式会社)、中村 優祐(マツダ株式会社)、瀬尾 晃平(マツダ株式会社)、坪倉 誠(神戸大学/理化学研究所)
(3) 全身人物画像の年齢編集
〇町田 射空(筑波大学)、遠藤 結城(筑波大学)、金森 由博(筑波大学)
— 休憩 (10分) —
[14:25~15:15]テーマセッション「知覚的リアリティが駆動するCGとAI」 座長:未定
(4) Normalizing flow による Mie 散乱の位相関数近似
〇横田 壮真(筑波大学)、金森 由博(筑波大学)
(5) 被写界深度ボケに特化した画像審美性評価
〇加勢 瑛久(筑波大学)、金森 由博(筑波大学)、遠藤 結城(筑波大学)
— 休憩 (10分) —
[15:25~16:25] 招待講演 座長:未定
(6) 『グランツーリスモ7』における物理ベーストーンマッピング技術
〇安冨 健一郎(ポリフォニー・デジタル)、鈴木 健太郎(ポリフォニー・デジタル)、内村 創(ポリフォニー・デジタル)
2026年3月10日(火)
備考
3月9日(月)の日程終了後に懇親会を開催します。
日時:2026年3月9日(月) 16:50~18:50
会場:交流棟2階 ラウンジ
会費:3,300円 (お料理・ドリンク付。当日、受付にて現金でお願いいたします)
論文募集
発表申込締切
2026年1月9日(金)
原稿送付締切
2026年2月13日(金)23:59まで(厳守)
発表申し込み要領
下記リンクの発表申し込みから「第201回コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究発表会」を選択してお申込みください。
発表申込時には、著者情報・発表タイトル・概要の情報のみ必要です。
学生発表賞の選考対象を希望される学生の方は発表申込時に「学生」を選択下さい。
申し込み時の連絡事項に、以下を記載下さい。
論文種別:
- テーマ
- 一般
- スポットライト
発表者の種別(いずれか一つを残してください):
- 学生(学生発表賞の対象となります)
- それ以外
発表申込後、原稿送付締切までに最終原稿のご投稿をお願いいたします。投稿システムへの論文提出が遅れると、発表キャンセルとなりますのでご注意下さい。原稿の作成は下記リンクを参照してください。LaTeX・Wordテンプレートもこちらより取得できます。
注意事項
- 発表申込後、「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます。
- 発表申込締切後の数日以内に、「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます。講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので、記載された方法に従って原稿を提出下さい。
- 万が一、「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には、申込・照会先にご連絡下さい。なお、原稿締め切り、要領についてのお問い合わせは、学会研究会係にお願いします。(担当:研究会係 sig[AT]ipsj.or.jp)※[AT]は@に直してください。
ページ数には上限がありません。2ページからご投稿いただけます。
発表時間
「テーマ」「一般」の講演時間は1件につき20分から25分程度(質疑応答を含む)を予定しています。「スポットライト」は1件につき1分から2分程度(質疑応答なし)の登壇発表とポスター発表を予定しています。
費用(参加費)
登録会員でない方は、学会所定の参加費が必要です。参加費・参加方法の詳細については以下のリンクをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
※非会員の学生の方の参加費は、非会員と同額になります。
担当幹事
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加藤 卓哉(株式会社エクサウィザーズ)takuya.kato[at]exwzd.com
担当委員 (お問い合わせ先)
-
石山 浩平(株式会社ポリフォニー・デジタル)kohei.ishiyama[at]sony.com
※[at]は@に直して下さい