第174回研究発表会

第174回研究発表会

情報処理学会コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会では,2019年6月26日, 27日に第174回CGVI研究発表会を開催します.今回の研究会は当研究会と画像電子学会が共催しているVisual Computing 2019 (6月27-29日) の前日から同会場にて開催されます.

皆さま,奮ってご参加をよろしくお願い申し上げます.

日時

2019年6月27日(木)

会場

早稲田大学国際会議場 井深大ホール
〒169-0051 東京都新宿区1-20-14,アクセスマップ
東京メトロ 東西線 「早稲田駅」より徒歩10分
都営荒川線「早稲田駅」より徒歩5分

テーマ

映像コンテンツ創作支援およびCG技術一般

趣旨

映画やゲーム産業におけるコンピュータ・グラフィクスの映像コンテンツは,CG技術の発展により実世界と見間違えるほどの品質になりました.しかしながら,これらの映像生成には依然として多大なる時間的,人的なコストが必要です.近年,高品質なCG映像を効率的に作成するためのAI,インターフェース,センシング等の技術が以前にも増して大きな注目を集めています.そこで,本研究会では「映像コンテンツ創作支援」をテーマに第174回研究会を開催いたします.

また,上記のテーマに沿ったテーマセッションの他,従来のCG技術一般に関する発表も広く歓迎いたします.皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております.

講演時間

1件につき発表20分,質疑5分

全体構成

10:00-11:40 一般セッション

プログラム

一般セッション: 映像制作支援とレンダリング技術一般 (10:00-11:40)

座長: 久保 尋之 (奈良先端科学技術大学院大学)

(1) 10:00-10:25
色彩調和処理の高速化とその応用
萬年 研人 (北海道大学),岡部 誠 (静岡大学),〇土橋 宜典 (北海道大学)

(2) 10:25-10:50
形状の特徴を考慮した 3D キャラクターモデルの顔の形状転写
〇渡邊 正人,金森 由博,三谷 純 (筑波大学)

(3) 10:50-11:15
Anti-aliasing for rendering reflection on water surface
〇Namo Podee (Hokkaido University), Nelson Max (University of California, Davis), Kei Iwasaki (Wakayama University), Yoshinori Dobashi (Hokkaido University)

(4) 11:15-11:40
分離型畳み込みカーネルを用いた非均一表面下散乱の効率的推定法
〇谷田川 達也 (東京大学),山口 泰 (東京大学),森島 繁生 (早稲田大学)


論文募集

発表申込〆切

2019年5月29日(水)

原稿送付〆切

2019年6月5日(水)
※ 通常より発表申込〆切から原稿送付〆切までの期日が短くなっておりますので,ご注意ください.

発表申し込み要領

下記URLより『発表申込』>『第174回グラフィクスとCAD研究発表会』を選択してお申込みください.
発表申込時には,著者情報・発表タイトル・概要のみ必要です.
発表申し込み後,原稿締め切りまでに最終原稿のご投稿をお願いいたします.

発表申込URL

原稿の作成は下記リンクを参照してください。(LaTeX・Wordテンプレートもこちらより取得できます。)
最終原稿は,6頁以上8頁以下を推奨致します.
多様なご発表の性質上,この頁数に収まらない物も受け付けます.
ただし,極端に短い(1頁未満),又は,長い(10頁以上)原稿に関しては,運営委員が適宜判断しご連絡を差し上げます.

原稿作成について

担当委員 (お問い合わせ先)

谷田川 達也(早稲田大学)tatsy[at]den.t.u-tokyo.ac.jp
飯塚 里志(筑波大学)iizuka[at]cs.tsukuba.ac.jp

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