特別講演

VC2020では,以下2件の特別講演を予定しております.

12月3日

「Simplifying Complexity in Computer Graphics」
Cem Yuksel (the University of Utah)
座長: 藤代 一成 (慶應義塾大学)

12月4日

ブラックホール画像化 -EHTプロジェクトによる史上初の成果-
田崎 文得 (国立天文台)
座長: 田中 清 (信州大学)

「Simplifying Complexity in Computer Graphics」

講演概要

Complexity is all around us, whether it is the complexity of nature, the physical reality, the algorithms we develop, or the hardware architectures we use in computer graphics. Often times, however, only a fraction of this complexity is relevant for our perception, and trying to account for the rest mainly steals valuable computational resources, hindering our ability to generate more complex experiences. Therefore, it is no surprise that simpler solutions are often preferred and stand the test of time in computer graphics. Identifying the perceivable components of complexity is a vital research task, which is unique to computer graphics. This is the first step in developing simpler solutions for the complex problems we face. This talk is centered around the integral role of simplification and my general research philosophy in computer graphics. I will present many examples from my research, spanning modeling, animation, and rendering, with various forms of simplification for managing complexity, discuss the main ideas, and show how we could achieve improved computational efficiency, better visual fidelity, and/or more effective authoring techniques.
Cem Yuksel
the University of Utah
Associate Professor

講師プロフィール

Cem Yuksel is an associate professor in the School of Computing at the University of Utah. He is the founder of Cyber Radiance LLC, a computer graphics software company, and he developed Hair Farm, a leading hair modeling, animation, and rendering software plugin that is used by thousands of production studios and independent artists. His research interests are in computer graphics and related fields, including physically-based simulations, realistic image synthesis, rendering techniques, global illumination, sampling, GPU algorithms, graphics hardware, modeling complex geometries, knit structures, and hair modeling, animation, and rendering.

ブラックホール画像化 -EHTプロジェクトによる史上初の成果-

講演概要

Event Horizon Telescope プロジェクトは,楕円銀河M87 の中心にある巨大ブラックホールの撮影に成功し,2019 年4 月にその成果を発表しました.本講演では,撮影の意義や撮影に至るまでの経緯,撮影成功を達成した後も続くブラックホール研究の最新成果をお話しいたします.さらに2020 年ノーベル物理学賞を受賞した3 氏の研究成果も踏まえながら,今後のブラックホール研究の展望についても触れます.
田崎 文得
国立天文台 水沢VLBI観測所
特別客員研究員

講師プロフィール

京都大学大学院理学研究科にて,X線で見た巨大ブラックホールの周辺現象を研究し,2014年3月に学位を取得.博士(理学).その後は国立天文台で,イベント・ホライズン・テレスコープ (EHT) プロジェクトに参加し,超長基線電波干渉法を使ったブラックホール撮影に挑戦.スパースモデリングを応用した画像化手法の開発や実観測データからの画像化に携わり,2019年4月に発表したブラックホール初撮影の成果に貢献した.また,EHTプロジェクトでは,米・欧の研究者と共に広報の取りまとめ役も務める.現在は企業で6割働きながら,残りの時間を使ってブラックホール研究を継続している.

ニュース

  • 2020年12月4日 VC2020は本日盛況のうちに終了しました.各賞の受賞者についてはこちらをご覧ください.
  • 2020年11月30日 協賛企業講演のページを公開いたしました.(詳細)
  • 2020年11月17日 企業招待講演のページを公開いたしました.(詳細)
  • 2020年11月16日 特別講演のページを公開いたしました.(詳細)
  • 2020年11月14日 プログラムを公開いたしました.(詳細)
  • 2020年11月11日 参加登録の受付を開始いたしました.(詳細)
  • 2020年10月8日 ポスターの募集スケジュールを掲載いたしました.更新が遅れまして申し訳ありません.(詳細)
  • 2020年8月19日 VC2020をオンライン開催とすることを決定いたしました.
  • 2020年7月31日 新しい論文募集スケジュールを決定いたしました.(詳細)
  • 2020年6月5日 新しい論文募集スケジュールを決定いたしました.
  • 2020年3月28日 VC2020の会期を2020年12月2日(水)-4日(金)に延期することを決定いたしました.新しい論文募集スケジュールについては近日中に決定し,改めてお知らせいたします.
  • 2020年3月23日 VC2020の開催時期や方法等について見直すこととしました.具体的な方針については近日中に決定し,改めてお知らせいたします.
  • 2020年3月13日 ポスターセッションの開催については、昨今の状況を踏まえて再検討中です (詳細)
  • 2020年3月6日 国際論文誌・学会採択論文招待セッション企画についてのページを追加しました (詳細)
  • 2020年3月4日 採択論文のうち,希望者については画像電子学会の論文誌に推薦します (詳細)
  • 2020年1月16日 VC2020のWebページを公開いたしました

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