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情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会 第161回研究発表会日時: 2015年11月6日(金), 7日(土)会場: 神戸大学 六甲台第2キャンパス 瀧川記念学術交流会館、農学研究科会議室A棟( 〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1,アクセスマップ ) 論文募集テーマ: 実世界まるごと3D、およびCG一般趣旨: 3次元形状計測装置の進化や2次元画像群からの形状復元技術の発達により、実世界の3D情報を取得することが容易になりつつあります。産業分野でも、計測結果そのものの価値の提供や、車載カメラを用いた周囲環境情報の取得による運転者支援、ロボットの自動制御などに応用されています。また3D情報を表現するという観点でも、見ている人に立体を知覚させる3D映像の出力や、3Dプリンタによる立体形状そのものの出力が可能となり、エンターテインメントやものづくりの分野に応用されています。 一方、2020年の東京オリンピックを見据え、産業界では、増加する観光客に対する街全体の3D地図の提供や、競技場内の3D情報を計測/配信することで視聴者が好きな視点で観戦可能となる映像配信サービスの構築が目標として掲げられています。さらに国が重点的に取り組むべき技術としてもTokyo 3d Mappingがあげられており、本分野のさらなる発展が期待されています。 このような観点から、2015年11月のCVIM・GCAD合同研究会では、テーマセッション「実世界まるごと3D」を企画します。実世界の計測、モデリング、そして取得した3D情報の表現方法等、実世界の3D情報を取り扱う研究について幅広く募集します。 さらに本テーマに関わらず、一般セッションも設定しておりますので、奮ってご発表お願いします。CVとCGの研究者が集う貴重な機会ですので、研究分野の枠を超えた活発な議論の場とするべく、ご投稿・ご参加をお待ちしています。 〆切
発表申し込み要領:下記リンクの「発表申込」メニューから「第161回グラフィクスとCAD研究発表会」を選択してお申込みください。発表申込時には、著者情報・発表タイトル・概要のみ必要です。 発表申し込み後,原稿締め切りまでに最終原稿のご投稿をお願いいたします。
・論文種別(いずれか一つを残してください。)
・コメント制度希望の有無(いずれか一つを残してください。)
※ コメント制度の利用希望については、後日、担当委員より改めて希望の確認の問い合わせを行いますので、発表申し込み時に未定であれば、未記入でも構いません。
コメント制度、ポスター発表:コメント制度とは、希望する発表者に対して、研究会運営委員が事前に論文原稿を精読し、質問やコメント(より良い論文にするためのコメントや、査読付き国際会議・論文誌に採択されるようにするためのアドバイスなど)を事前にお伝えするものです。 ポスター発表とは、希望する発表者は、通常の口頭発表に加えて、ポスター発表セッションにおいてもポスター発表を行うことができるものです。ポスター発表を通じて、参加者とより深い議論を行うことができます。ポスターは、どのような形式のものでも(口頭発表のスライドを並べただけのものでも)構いません。 担当委員 (お問い合わせ先):
費用: [参加費]登録会員でない方は学会所定の参加費が必要です。(※非会員の学生の方の参加費は2,500円です。) |
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