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GCAD研究会

CEDEC2011 共催イベント レポート (2011/9/12 CEDEC 担当委員 豊橋技術科学大学 栗山 繁)

本研究会の30周年を記念して実施されたCEDECとの共催イベントは9月8日に開催され,研究会関係者からの参加者数は51名であった.ただし,関係者とは研究会の登録会員に加えて,会員である教員の推薦を受けた非会員の学生も含まれている. (内訳:正会員21名,賛助会員1名,学生会員8名,非会員学生17名,その他[講演者等]4名)

午前の特別講演,午後からの招待講演3件,および最後のパネルの全てに関して,用意された客席数(120名)がほぼ埋め尽くされ数名の立ち見が出る程の,多くの参加者に詰めかけて頂いた.

これもひとえに,CEDECのホームページによる宣伝と当日会場で共催イベントの紹介パンフレットや掲示版によって,会員ではない多くのゲーム開発関係者を誘導して頂いた協力体制の賜物であると思われる. ここに改めて,共催イベントに御協力頂いたCEDEC関係者に感謝の意を表したい.

総数4件の講演に関しては,講演終了後も多くの質問が登壇者に寄せられ,情報交換の場として有意義に活用された.これは,講演内容がゲーム開発者の興味を十分に惹くものであったためと推察される.したがって,できれば翌年も同様の企画を実施したい.

最後のパネルに関しては,オープンコンテンツの状況,スマートフォンでの対応状況,制作現場で感じている技術的課題(UVマップ編集の煩雑さ等)等の議論で盛り上がった. 最後には,産学協同の際の問題点等が提起され,双方に取って理想的な共同研究のあり方を考えさせられる一幕があった.この点に関しては,今後も議論を重ねる機会を設けていきたい.

今回の反省点としては,イベントの前日と前々日からの参加者(各々2名と10名)には受付場所が分かり難かった点,優待パス(とイベントチケット)が基調講演に有効であるにも関わらず,担当者間の行き違いで聴講できなかった事例が発生してしまった点が挙げられる.不便をおかけした方々には,陳謝申し上げる.

ゲーム業界は,CGの最新技術に興味を持って頂ける最大規模の業界なので,今後も今回のようなイベントを通じて交流を深めていきたいと感じる次第である.








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